Windows用ランチャー『 Wox 』の導入と便利な使い方

wox

特徴

  • Alfred や Launchy の代替

  • Everything と連携

Demo

wox demo

インストール前提

  • .NET Framework 4.5.2 以上( Windows 10 の場合は導入済み )

  • Everything

    • サービスが稼働していること

  • Python3(オプション)

    • PATH が通っていること、もしくは Wox の設定で指定してあること(※プラグインの使用に必要な場合に指定)

Woxのダウンロードとインストール

wox download

ダウンロードしたファイルを実行すると、自動的にインストールされます。

Everythingのダウンロードとインストール

wox everything

インストーラに従ってインストールを行います。

特定のファイルサーバもインデックスの対象にするには

wox everything add folder

Woxのおすすめ設定

設定画面を開くには、タスクトレイやメインウィンドウの右クリックメニューから開くこともできますが、 Wox に settings と打ち込んでしまうのが手っ取り早いでしょう。

wox settings

「一般」タブ

起動したときの挙動を設定します。

wox settings general

ホットキー

Wox のメインウィンドウは、デフォルトでは Alt+ Space で呼び出します。

wox settings hotkey

その下のカスタムクエリ ホットキーは、上記とは別のホットキーを定義しそれを呼び出すと、 対応するキーワードを事前に入力した状態で Wox が起動します。

Shell プラグインの設定変更

デフォルトで Win + R ショートカットが置き換えられています。 よくフォルダパスのリンクを Win + R から開いたりしますが、 このプラグインではファイルパスを指定して実行すると期待したとおりに動作しません。 そのため Replace Win+R のチェックは外しておいたほうが無難でしょう。

wox settings shell

便利な使い方

Program プラグイン

任意のフォルダに配置して都度実行する exe 形式のプログラム(アプリ)を Wox から呼び出せるようにしましょう。 例えば、私のように C:\util フォルダにまとめている場合はこのように登録します。

wox settings program
wox settings program util
wox settings program flex

Weblio 辞書(英和辞典・和英辞典)

wox settings weblio ej
wox settings weblio

呼び出せるものいろいろ

wox sample 1
wox sample 2
wox sample 3