Bluetooth
WebBluetoothAPI¶
iBeacon¶
iBeaconで取得できる情報 | |
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UUID | 128ビットの組織固有の識別番号 |
Major | 16ビットの識別番号(可変) |
Minor | 16ビットの識別番号(可変) |
Proximity | Far/Near/Immediateの3つの距離 |
RSSI | 信号強度 |
iBeaconによる位置測定の誤差は最大で数m程度あるということもあり、1m以内の至近距離でなければ数字的な信頼性は低いと考えてかまわない。そのためAppleは、iBeaconにおいて「Far」「Near」「Immediate」の3つの距離グループを設定し、“おおまか”な距離感を提示するにとどまっている。正確なしきい値は示されていないが、Farは約10m以上、Nearは数m以内、Immediateは1m以内くらいと考えておけばいい。
結局のところ、iBeaconで可能なのは「iBeaconが出すUUID/Major/Minorの値を取得して、その距離を測る」ことだけだ。範囲外であればスマートフォンでiBeaconは受信できないし、範囲内にいたとしても距離(電波強度)を測るだけにとどまる。逆に、この性質を利用することで「特定のUUIDに反応するスマートフォンアプリを作成し、距離に応じてさまざまな機能が利用できる」仕組みを用意することが可能だ。
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- iBeaconの解説 - Reinforce-Lab.'s Blog
- iBeacon Advent Calendar 2013 - Qiita
- Node.js - たった6行!最も簡単にiBeaconの電波を「発信」する方法 - Qiita
- iBeacon と BLE - Over&Out その後
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